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弁護士潜水艦のひとりごと
記憶
僕が勉強を開始した頃に最初に思ったことは法律って数学に似ているってことだ。
慶応法学部卒の友人にそう言ったら、全然似てないと思うって言われたが。
しかし、未だにソノ感覚はあるし、間違っているとは思わない。
民法なんてまさに数学だ。
なんで?民法の結論はどのようにも導けるし、答えが論理的に導かれるわけではないじゃないか?と思うかもしれない。
僕が思うのは、そんなところが数学に似ているということではない。

民法の規定は全て数学の公式に似ている。
つまり、公式さえ知っていれば事例にあてはめれば一応の結論が導けるのだ。民法は基本的には条文に当てはめておわりである。
受験の数学なんかは公式さえ知っていれば、誰でもある程度デキル。
というか、公式さえ覚えていればソノ公式の導き方など知らなくともできてしまう。
しかし、全く見たことの無い難問に出会った場合、公式が使えず手も足も出なくなってしまう人が多い。
実はどんな難問でも公式といわれるものがどのように導かれたのかをしっかり理解していれば、公式を導く過程の考え方を利用して簡単に解けてしまうことが多いのだ。
この点、民法においても難問に出会った場合、条文では解決できない。
そこで、公式たる条文がどのように導かれるのかを考える。
すなわち条文の趣旨から事件解決の糸口をさぐると答えが出ることが多いのである。
結局、公式である条文の理由さえ理解していれば問題が解けるというところが数学に似ていると感じさせるのです。


僕は公式っていうのが昔から嫌いで、全て証明できるほど理解することにしていた。
民法の条文も全てが理由が書いてあるわけではない。
そこでとりあえずなんでも自分で理由をつけることにしている。
これは皆さんやっているようで実はあまりやっていないのではなかろうか?
単純な期間などの条文すら理由を考える。
例えば民法256条の5年間の分割制限が何故5年なのか?については、①短期取得時効が10年であること②不分割の合意がある場合共有者に管理を任せた結果時効中断の機会を失う恐れがあること、から10年よりも短期にする必要があったと考えられることから、一定の余裕を考慮して5年にした。とか。
憲法59条、60条、67条の参議院の否決の擬制期間については、この三規定の比較から、
法律は別に急いで制定しなくとも良いこと
予算は新年度の財政のため早急に決定される必要があること
内閣総理大臣の指名は国政運営のためには総理が不可欠であるから極めて急をようすること
の点から60日、30日、10日としたというようにいい加減な理由をつける。
理由があれば、考えることによって記憶を呼び覚ますことが可能となり多少マトモになるのではないでしょうか?
僕が勉強しなくとも択一がある程度とれるのは結局理由から遡るから記憶の落ちが少ないからではないでしょうか?
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