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弁護士潜水艦のひとりごと
I`ll come back for you.
うー
夕べも飲みすぎた・・・
未だに気持ち悪い・・
今日も何にもしていない。マジ最悪だ。

ボーっとした頭でDVDをみた。
バタフライエフェクト。
ずっとみようみようと思いつつ見てなかったんだけど
ついに見た。
まあ普通に面白かった。
主人公がかっこよかった。

とりあえず、今日は死人と同じ。
何もできないし、気がつくと目を閉じている。
そんな感じ。
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修正不可能 憲法1問目
口述が終わったらぐっすり眠れるんじゃないか?なんて思ってたのに
今までのどの試験の後よりも全く眠れない。
論文の後もああすりゃ良かったとかこう書きゃ良かったとか何であんなことを書いたんだ?とか後悔しまくりだったけど、口述後の不安は別格入ってる。
会話であることから、自分の駄目さがダイレクトに記憶されている。
未だに口調の厳しい突っ込みに動揺して、同じことを永遠に繰り返している自分がいる。

正直、僕があたった主査たちは厳しい人が多かった。
皆さんの再現を聞いていると、それで質問終わり? ずりーよー?
もう一歩突っ込み無いのかよー?とうらやましく思ってしまう。

たとえば民法などでは普通に手付け解除について現実の提供の要件まで答えた。
その後、その理由を聞かれ、手付けを既に現実に支払っている買主との公平の観点からというようによくある理由を述べた。
で、再現みてるとここで次の質問に移っている人が多い。
しかし僕にはここから地獄が始まった。
当事者の公平?
当事者の公平を図るなら供託させた方がいいんじゃないの?
買主が受領をあらかじめ拒んでいるような場合、公平の観点からすれば口頭の提供で良いんじゃないの?
判例はなんて言ってる?
なぜ現実の提供を要するとしているの?

僕はみごとに答えられなかった。
今考えると実に簡単な問題にすぎないのだけれども、現場では思考が停止してしまった。
この後のやりとりは覚えていない。

民訴まで終わったとき、民法の先生が「明日も頑張ってくださいねー」とにこやかに言ってくださったのだけが鮮明に記憶に残っている。

本当に口述試験も「運」要素が大きいと思います。
どんな問題でどんな主査だったか、
僕が他の問題で違う主査であったらもっとマトモだったかというと疑問ですが・・・


ということで、今日の再現はどれにしようかなー?と。
はっきり言って、もうどれもヤバイ、へんなこと書きまくりなんで恥ずかしいんですが、苦手の憲法の人権でもUPしようかと思います。
この問題は、現場では結構迷いました。
また営業の自由?とも思いました。損失補償も書くの?とかも。
あと誰の人権が対象?とかかなり混乱させる問題でした。
僕は憲法特に人権が苦手でしたので、本試験ではC評価くらいが取れればよいと初めから目標を低く定めていました。
あといろんな人権が問題になりそうな場合でも、一番重要な、最も問題になりそうな人権についてのみ厚くしっかりと書こうと決めていました。
で、何を書くか?
僕は迷わず放送事業者の「広告放送の自由」に決めました。
確かに、広告主の表現の自由なども問題にはなり得ますが、広告主は放送事業者と契約をなすことが前提であり、なんといいましょうか、そもそも放送事業者に拒否られたらCMを流すのは無理なのであり、あくまで法律による規制の影響は間接的に生じるにすぎないと考えたからです。
さらに人権の主体を放送事業者とすると、CM内容が全く問題にならないと考えました。
というのも、内容が政治的なものであるにせよ放送事業者にとってはすべて資金を得るためのCM放送にすぎないからです。
ここで内容に着目するなら、そもそもの人権の主体を広告主で構成しなければならないと思います。
あと本問で迷わせる事情として減収があります。
僕的には、現実に生じていない損害について書くのは変かなーとか、スペースないしなーとか、当てはめで使えるから書かないでもいいかーとか思って書きませんでした。
でもここは点があったようです。
確かに問題文が「問題点を論ぜよ」みたいな書き方になってることからすれば損害が現実化してるか否かは関係ないし、問題となりうるのはあきらかですしね。
結局、人権は重要な部分を厚くかいてもいいし、細かくいろんな事情をかき集めてもA評価は取れるってことなんでしょう。

ぼくの答案は規範定立部分で論理矛盾というか、おかしなことを書いています、
ただ規範を緩める方向という視点があることだけは確かなので、許してくれたかみおとされたのでしょう。
この問題は「放送の自由」とすれば内容規制にあたりますが、「広告放送の自由」というように限定的に捕らえると内容中立規制になります。
今まで両者の差が良くわからなかったのですが、非常に勉強になる問題でした。
現場ではもう少し当てはめが充実していたのですが、思い出せないので少し少なくなっております。
当てはめのコツは当たり前のことですが、事実をしっかり評価することです。
よく「合理的関連性がある」とかなんの理由もなしに書いている予備校答案を見ますが、理由がないのは何も書いていないのと一緒だと思います。優秀答案とかでもヤバイくせにそれらしいから載っちゃってるのが大量にあるので気をつけてください。
ちなみに僕が主席の人権はヤバイんじゃないかと思ったのは、あてはめにおける手段審査に理由が全く無かったからです。
しかし本試験では評価されているので、もしかしたら僕の意見は全く間違っている可能性があるので鵜呑みにはしないでください。
ただ僕が去年思ったのは、自分の見解を支える理由をしっかり書いていれば間違った内容を書いてもGにはならないということです。
去年も今年も僕より一見しっかり書けていると思われる答案の評価が低いのは、きっと理由がかかれていないからなのだと僕は確信しています。

ということで、結構めちゃくちゃな答案ですが、参考程度にUPしておきます。

とその前に、僕は試験中誰のどんな人権が問題になるか迷ったと書きましたよね?
自分が迷ったということはみんな迷う問題なのです。
ということは迷った部分は「問題」となるということなんです。
そこはいろんな意見が出てきそうだからこそ、しっかり書くべきだと僕は考えました。
この問題だと人権の認定についてスペースを割いたということです。
あと今の時代、問題となる人権によって結論が決まってしまうなんて言われていることからしても人権を確定するところはしっかりかくべきだと思います。




憲法1問目




一 1 本問法律は放送事業者の広告放送の自由を制限するもの
    であるが許されるであろうか。
     この点、法人であっても社会的実体があり社会の重要な構
    成要素であると言えることから性質上可能な限り人権共有主
    体性が認められるものと解される。
     ここで広告放送の自由については明文が存在しない。
    もっとも、「放送」の自由は編集という知的作業を含む点で表
    現行為たる側面を有するし、また国民の知る権利(21条1項)
    の充足に資するてんからも21条1項の保障の下にあるものと
    解される。
  2  一方で「広告」という面に着目すると経済的自由的な側面、す
    ばわち職業選択の自由(22条1項)の保障の不可欠の前提と
    して認められる営業の自由の保障の下にあるにすぎないとも考
    えられる。
     しかし、広告においても表現行為たる側面を有していることか
    らすると、純然たる表現行為との区別が困難である場合があり
    得ることからして、表現行為への保証が低下されることになりか
    ねず妥当ではない。
  3  従って広告放送の自由も21条1項の保障の下にあるものと解
    するのが妥当である。
     そして放送事業者においてもかかる自由を認めることは性質上
    可能であることからしてその保障は及ぶものと解される。
二 1  最もこのゆな表現の自由においても他者の人権保障との矛盾
    調整を図る必要から「公共の福祉」(12条、13条後段)による制
    限にかかることになる。
     そこでかかる制限の合憲性判定基準が明らかでなく問題となる。
  2  この点、表現の自由は自己実現、自己統治の価値を端的に現
    せる権利であり最大限の尊重が図られるべきである。
     またかかる権利の性質上不当な制限が課せられると民主政の
    過程では回復が不可能になりかねないことからして積極的な権利
    救済の必要がある。
     さらに経済的自由の制約とは異なり判断資料の収集能力も裁判
    所に十分認めることができる。
     よって表現の自由への制限の合憲性は経済的自由権の制約の
    場合と比して厳格な基準によって判断すべきものと解する。
   3  もっとも本件におけるような放送事業者の「広告」規制については
    「広告」か否かは客観的に明確に区別できることからして表現規制
    固有の権力の濫用の危険は低い。
     そこで規制の合憲性は一段階緩和すべきでありいわゆるLRAの
    基準、すなわち目的が必要不可欠であり、手段がより制限的でない
    選びうる手段が他にない場合においてのみ合憲とする基準を採用す
    べきものと解する。
三 1  本件についてみるに立法目的は「多様で質の高い放送番組への
    視聴者のアクセス」を確保する点にある。
     かかる目的は前述のように放送の自由の保障が国民の知る権利
    の保障に資するという点に根拠があることからすると、まさに本目的
    は国民の知る権利充足を意図したものであり必要不可欠の目的であ
    ると言いうる。
   2  他方で手段としては「午後6時から同11時」までの放送における
    広告放送を一時間に五分以内に制限するというものであり、また違反
    者に対して放送免許取り消し処分を課すというものである。
     この点確かに広告放送を「一時間に五分以内」に制限するならば多
    くの時間を番組放送に費やすことが可能となり上記目的に資するとも
    考えられなくはない。
     また制限を課す時間帯も「午後6時から同11時」までの間に限定さ
    れており、かかる時間帯がいわゆるゴールデンタイムとして最も多くの
    視聴者、聴衆者が存在することからしても、上記目的のために制限的
    で、かつ効果的な規制であるとも思える。
     しかし放送事業を経営維持していくには多額の資金が不可欠であり
    広告収入を得ることが必要不可欠である。
     ここでかかる時間帯の広告を制限するならば平均で数十億円の収入
    が減少する点で放送事業の継続を困難にしかねない。
     しかも番組制作には多額の費用が不可欠であることからすると、十分
    なし金の投入が困難となる結果、むしろ放送番組の質の低下をもたらし
    かねない。
     とするならば本件規制はかえって「多様で室の高い番組への視聴者の
    アクセス」を阻害するものと評価でき、立法目的との間に合理性を認める
    のは困難である。
     よって本件規制手段はより制限的でない選びうるsy段が他に無いとい
    いうる規制であるとは到底言うことができず、前述のLRAの基準を満たす
    ものとは言えない。
  3  以上より本件法律は21条1項に反し違憲である。
                                      以上

再現 刑法1問目
昨日は年齢層の高い飲み会に行ってきました。
久しぶりに女の人と話したのでそこそこ楽しかったりしました。
口述のことも一時的忘れることができてよかったです。

話し変わりまして、来年の受験を考えるとやはり恐いのは択一であります。
択一は人数減少と択一慣れの人口増加からすると、油断は到底できません。
やはりコンスタントに50は取りたいところです。
そういうことで明日あたりから択一過去問でも解こうかと考えています。とりあえず民法から。


で、また話変わりまして
今年の論文ですが、商法1問目以外は本当に自信の無いものばかりなのです。
ていうか、こんなので合格なのか?
やはり論文って運だけじゃん!!っていうように思わせてしまうものばかりなのです。
そんな中で比較的マトモ?かなと思うところで、刑法1問目を投下してみたいと思います。
この問題は、現場で誰もが本試験ムズっ!って思った問題でしょう。
僕の脳みそには、間接正犯しか思い浮かびませんでした。
共犯の錯誤とかそんな言葉はありませんでした。
人が何人間に入ろうとも、全ての因果の流れを支配しているなら間接正犯は成立しうるだろ!くらいな気持ちで特攻しました。

結構独特答案かと思いますが、たたき台としてどうぞ。

刑法1問目


一   乙の罪責
1 乙はAからのXの特異体質の検査の指示に対して、虚偽の事実を告げAにXに対する投薬を行わせることによってXを傷害し、もって死亡させていることから、傷害致死罪(205条)の罪責を負う可能性がある。
 この点、「特異体質あるものに対して副作用を生じる治療薬を与える行為」は人の生理機能を害する具体的現実的危険を有するものと言え傷害の実行行為にあたる。
 もっともかかる行為を直接行ったのはAである。そこで、第三者の行為を利用して犯罪が実現された場合、かかる利用者をいわゆる間接正犯として処罰できるであろうか。
 ここで実行行為は道具などの助けを借りてなされることが少なくない。
とすれば第三者の行為を利用する場合であっても、利用者において第三者の行為に対して行為支配性が認められるならば被利用者の行為を利用者の行為と同視することができるというべきである。
よって行為支配性が認められるならば利用者を間接正犯として処罰しうるものと解する。
2(ア)本件ではAには「自らXの特異体質の有無を調査するべき注意義務」があることからすれば、必ずしも乙が虚偽の事実を告げたことをもってAによる投薬が行われたとは言えないものとも考えられる。
しかし本件では「日ごろから」「乙に患者の検査等をすべて任せて」おり、かつ、乙の「報告を信用して」投薬していたという事情が存在する。
このことからすれば今回に限ってAが自ら検査を行うといことは、むしろ考えがたく、そのまま乙の報告を信用した上で投薬を行うことが通常であると容易に予測がつく。
よって乙の報告によってAが投薬する行為をなすものということができ、乙にAに対する行為支配性を肯定できるものと言える。
以上より、乙の虚偽の報告によってAに投薬させた行為は傷害の実行行為に該当する。
(イ)ではかかる行為と死亡の結果について因果関係を認めることはできるか。
この点構成要件は社会通念上処罰すべき行為を類型化したものである。とすれば構成要件要素たる因果関係の有無についても社会通念を基礎に判断するのが妥当である。
そしてかかる判断の基礎事情には構成要件が違法責任類型であることに鑑み、一般人において認識しえた事情、及び行為者が特に認識していた事情を取り入れるものと考える。
 本件では「特異体質を持つ者」に対して「聴力を失う」ほどの傷害を生じる副作用を生じる薬を与えている。
 かかる事情を基礎にすれば一般人において人の死の結果が生じることも十分にありうるものと判断することができる。
よって因果関係を認めることができる。
(ウ) では故意責任(38条1項)を認めることはできるか。
 この点、乙は傷害結果しか認識しておらず、Xの死亡結果について認識に欠ける。
しかし、傷害行為においては人の死亡を惹起する高度の危険を内包していることからすれば法は思い結果について当然の予見義務を行為者に課しているものと考えられる。
よって死亡の結果についても「傷害」に対する認識があれば帰責できるものと解される。
従って乙においても故意を認めることができる。
3 以上より乙には傷害致死罪が成立する。
二   甲の罪責
1 甲はAに対して指示を与えさらに乙に対してもXの死の危険を秘した上で虚偽の事実を告げ、結果としてAによって投薬をなさしめXを死亡させていることから殺人罪(199条)の間接正犯となる可能性がある。
 この点、特異体質を有するものに対して副作用によって死の危険がある薬を与える行為には殺人罪の実行行為性を認めることができる。
2 そこで甲のA及び乙に対する行為支配性の有無について検討する。
まず乙については傷害結果が生じることについて認識しており、反対動機形成の機会が存在する以上、行為支配性は否定されるとも思える。しかし、乙においては死亡結果について認識しておらず、殺人事実については認識が無い。とすると、かかる殺人の範囲では反対動機の形成は不可能であり、殺人結果については行為支配性を肯定できるものと言いうる。
 一方で、Aにおいては前述のように独立の注意義務があるものの日常的に乙を信用して漫然と投薬を行っていること、および甲、Aは上役と部下の関係にあることからしても甲の指示によってAが投薬することについて十分な行為支配性を肯定できるものといえる。
よって前述の行為は甲の行為と同視できる。
3 そして甲においては因果関係、故意に欠けることもない以上、殺人罪の罪責を負う。
三     甲、乙の関係
甲、乙はXにたいして意思を通じた上で犯罪行為を行っている。
この点、共同正犯(60条)の処罰根拠は心理的物理的に相互に利用補充しあうことによって法益侵害の危険を倍化する点にある。
 ここで刑法は構成要件を前提としている以上、「共同」とは特定の構成要件を前提とすることが原則と解するべきである。
もっとも、異なる構成要件間においても保護法益、行為態様の上で構成要件的重なり合いが認められる場合においては、かかる重なり合いの範囲において相互の利用補充関係を認めることが可能である。
よってかかる重なり合いの限度では共同正犯が成立しうる。
 本件では傷害致死罪の範囲で重なり合いが認められる。
よって乙は傷害致死罪の共同正犯、甲は傷害致死罪の共同正犯、殺人罪の単独正犯となり両罪は観念的競合(54条1項前段)となる。

H18年再現答案 商法1問目

やることがいまいち無いので商法1問目の再現答案をUPします。
これが一番自信のある答案だったのですが、今あらためて読むと問いに答えてないし、全然駄目な答案だなあと思ってしまいました。
しかし、商法がBに留まったことを考えるとコレの評価は結構高かったものと思われます。
個人的には、小問間のつなぎの言葉を入れ2問目が何故問われるに至ったかを明示した点が結構気に入っています。

この問題をはじめて見た時は「差がつかないだろうな」と思い、ちょっとでも個性を出したいと思いました。
皆さんの再現では、代表取締役の行為を放置していた点を何も評価していないものが多かったような気がするんで、そこでも少し個性が出たかな?とか勝手に思っています。

自信あるって割りに全然駄目ジャンみたいに思われるかもしれませんが、自信が比較的ある答案を少しづつUPしていきます。














商法1問目


一 1  本問では甲社の運転資金に不足が生じており株主Dとしてはまず甲社の資産回復のための措置を採るものと思われる。
 そこでDはAらに対して423条1項による責任追及をなすことが考えられる。
 この点かかる責任追及は原則として監査役たるEが会社を代表して(386条1項)行うものとされているが、Eは代表取締役たるAと夫婦でありまた甲社は家族的色彩が強いことからすると責任追及を行うことは考えがたい。
 そこで、株主Dは会社に対して責任追及をなすように求めることができ(847条1項)、さらに一定の要件を満たせば自らが訴訟の主体となって株主代表訴訟(847条3項)を提起しうる。
2 (1) ではAらは各別に423条1項の責任を負うであろうか。
 この点Aは代表取締役(349条4項)であり「取締役」に当たることには疑いがない。
 では「任務に怠った」といえるであろうか。
 この点Aは不動産の購入の手付けとして独断で3000万円の手形を交付している。
 ここで甲社はもともと個人商店であった会社にすぎず家族的経営を行っているような会社にすぎないことからすると、少なくとも手付け3000万円の手形振り出しによって不動産を購入することは「重要な財産」の「譲り受け」(362条4項1号)に該当するものと言え、取締役会決議を要するものと考えられる。
にもかかわらずAは独断でかかる契約締結をなしており、法令違反による忠実義務違反(355条)が認められる。
 よってAにおいては「任務を怠った」ものと評価でき、Aは423条1項責任を負担するものといえる。
(2) 一方でB,Cにおいても取締役に選任されていることから「取締役」に該当する。
 この点B,Cはもと修理工にすぎないことからしてなんら実質的権限が無かったとも考えられるが、適法に選任され法律上の権限は認められる以上423条の「取締役」から排除する理由はない。
 では「任務を怠った」といえるであろうか。
 この点Aの行為は取締役会決議を経ることなくなされており、B,Cはなんら事実を認識しえなかったとも思える。
 しかし取締役には取締役会の一員として取締役の職務執行の監督義務(362条2項2号)が課せられている。
 そして取締役には取締役会召集権限が認められている(366条1項)ことからすると、取締役の監督義務は取締役会に上程された事項に限られず、日常の業務執行にも及ぶものと解される。
 そして本件では取締役会を一度も開催したことが無く、Aの独断行為を放置していたことからすると、B,CにおいてはAの行為を黙認していたものと評価することができ忠実義務に違反するものと評価することができる。よって「任務を怠った」ものといえB,Cも423条1項責任を負う。
(3)最後にEは監査役に選任されており「監査役」にあたる。
そして監査役には取締役の職務執行の監査義務があるところ、少なくともかかる監査は適法性監査には及ぶ。
 そして本件では日常的にAによる独断経営が行われていたことからすると、かかる法令違反をEは黙認していたものと考えられ、監査義務違反が認められる。
 よってEも423条1項責任を負う。
以上よりABCEは423条1項責任を負いかかる責任は連帯債務(430条)となる。よってDはABCEに対してそれぞれ3000万円の損害賠償請求をなせる。
3 次にDとしては会社財産減少によって株式価値の下落を根拠に429条責任を問うことが考えられる。
この点かかる責任は会社の活動の社会的影響力が大きいことに鑑み特に法が認めた法定責任であるものと解される。
よって悪意重過失の対象は任務懈怠にあれば足り、また「損害」とは間接損害も広く含むものと解される。
そして「第三者」とは会社と役員以外の者をさすものと解されることから株主も含まれるものと考えられる。
 もっとも株主に生じる株式価値の下落は前述のような会社財産回復によって補うことが可能である。
そこで株主に生じた間接損害においては429条1項の賠償の対象とはならないものと考える。
よってDのかかる責任追及は否定される。
4 さらにDはAらの解任を求めることができる(339条1項、854条1項)。
二     小問2
1 前述のように株主保護の必要上、損害発生を防止する事前的措置をなす手段が認められてしかるべきである。またEにおいても責任を負う者である以上責任を免れる手段が認められるのは当然である。
2 まず監査役Eは状況把握のため取締役に対して報告を求めることができる(381条2項)。また取締役会への出席(383条1項)、取締役会の招集を求めることができる(383条3項)。また株主総会に報告することもできる(384条)。
そして本件のように「著しい損害」が生じる恐れがある場合には行為差し止め請求(385条1項)をなすことができる。
3 一方でDとしては株主総会の招集をなすことができ(297条1項)取締役の解任を求めることができる。
 また本件のように「回復することができない損害」を生じうる場合には行為差し止め請求をなしうる(366条1項、3項)。
                                以上



皆様、夕べはお疲れ様でした。
みなさま凄い人ばかりでしたのでかなり刺激を受け
頑張らなくてはという気持ちが強くなりました。

本当に皆さんお疲れ様でした。
あとご馳走様でした。
口述終了!!
ついに全て終わった。
マジに凄くうれしい。
こんなに精神的にきつかったことはないというほど
口述はきつい。

猛者のなかの9割5分。
これは本当にキツイ。
来年も受けるようなことは本当にイヤだ。
しかし現実は非常に厳しい。
死んだ科目は珪素、民法、憲法。
5科目中3科目死んだヤツはなかなかおらん。
ことに珪素は真剣に何も答えていないに等しい。
あーーここでも奇跡に頼らなければならない自分が情けない・・・

来年旧司特攻の方、口述をなめない方がいいですよ。
口述なんかみんな受かるくらいに思ってるかもしれませんが
もっともヤバイ試験かもしれませんよ。
確かに択一も論文もキツイですけど
論文合格後の口述落ちのショックは計り知れません。
異常なプレッシャーと異様な緊張感、さらに口述プロパーの
きつさといったら半端ないものがあります。
論文後もコツコツ勉強し続けなければ厳しい結果に泣くことになりかねません。
僕はもう神に祈るしか術がありません。
あー本当になんとかならんかなー?
前日
はっきりいって、基本ができてない。
最悪の結果も十分ありうる。
しかしここまできたら、何でもいいから突っ込むしかない。
笑われようが、顔をしかめられようが、
思いっきりあたっていくしかない。
別に変なこと言ったって殺されるわけじゃないし、
もっとやばい状況のときは今までいくらでもあった。

よし!基本から会話を楽しむ。
わからんものはわからん!!
正々堂々と胸を張って、一生懸命頑張る!

口述受ける人、
本当に頑張りましょう!!
感想
とりあえず届いた。
AABAAAで200位台。
妄想では超悪いかスゲー好成績かどっちかなんじゃないかなんて思ってたんだが、極めて普通だった。
ほとんど下位Aばかり。
振り返ってみると理由は簡単。
全ての科目について、一通は完璧(多分跳ね、跳ね)であり、
もう一通はいまいち答案のオンパレードだったからだろう。
商法がBなのは会社法のおかげ。
いずれ自信のある答案だけUPするかもしれないけど、
会社法はマジ半端なく自信がある。
手形は一生誰にも言わない。
どこでも見たことのないようなトンデモ答案を書いてしまったから。

今回の結果で思うことは、昔みたいに科目2通ともソツなくこなさなくとも、A評価はもらえるってこと。
たとえば、一問目に全精力を傾けて、2通目が骨皮ヤバ答案でもAは取れるらしい。
憲法2問目は何も考えてない答案だったし、民法1問目は言ってることがよくわかんない答案だったし、刑法2問目は時間不足で本当に当てはめがやばかったし。

多分いろんなやり方があるんだろうけど、かけるところをしっかり書くことが重要なんじゃないかな?
全体がぼやけながらかけるよりも。

やっぱり一通ごとの成績だしてくれなきゃ参考にならないよね、この評価。

101_0153.jpg


連絡待っています。潜水艦
風邪を引いた模様。
頭が痛く、ぼーっとする。
今日は民訴を半分ばかりやる予定なのだが、未だ一分も勉強していない。

論文成績表は送られてきていない。
そんなに千代田区からは遠くないのに。
しっかりしてくれ郵便局。
論文受験票もかなり遅かったし。
勉強の予定を変更しなきゃならんこともあるのにさー。
という感じで皆さんの成績を見てると、どう考えてもビリで受かってるような気がしてならない。
別にビリでも笑えるからいいんだけど、なんとなく恥ずかしい感じもしないでもない。
まあ贅沢な悩みなんだが。
主席さんの憲法人権はあまり評価されないだろうと思っていたんだが、
普通にAだった模様。
本当に本試験がわかってないんだなーオレってと思うしかない。
また商法Cもよくわからんし。

なんだか皆さん盛り上がってて、うらやましいなー。
また乗り遅れちゃったよ。
口述対策②
口述模試の結果が返ってきた。
本当ににダメダメでやばかったんだが、成績は極めて普通?というか
結構良かった。
しかし、あれってCDってあんの?
刑法はここに書けないくらい死んだが、Aがあるのには少し驚いた。
珪素なんかもかなり厳しい先生で本当に萎縮させられたけど、
結果は全部A。
民法なんかはほとんどS。
すげーオナニー的満足を得ちまったよ。

刑法口述過去問を見てると、汗だくになってしまう。
突っ込みに対応できない。
誘導があっても難しい。
というか、質問の意味がわからなかったりしてしまう。
もう運としか言いようがない。
知ってるとこ出ろ!!と。
あと反対説をあげて批判などとてもできない。
なぜだろう?
択一得意なのに、全然思い出せない。
やはり理解なくしてゲームのように解いてるからかな?
刑法の択一って刑法を全く知らなくても論理的思考力で解けちゃうから。
口述は択一で苦労して、学説暗記した人の方が圧倒的に有利。
結局、この試験かつて行った苦労は必ず役に立つんですな。
一方、手を抜いてよく言うと合理的に必要最小限の勉強できても
必ず苦労させられるってことなんですな。

とりあえずまだ一科目も終わってないから頑張らなくては・・・


口述対策①
これはマズイ。

口述の勉強は間違いなく一年をかけて行われるべきものであると思う。
普段の勉強から口述試験を意識してやっていないとかなりキツイ。
判例の規範なんか覚えていません。
これは致命的です・・・

とりあえずニヤニヤするのだけはやめよう。
敗者復活チャンス
God is alive!!

「奇跡」ってあるのですね。
最高に最高ですよ お・く・さ・ま。
合格しました。

最下位かもしれないけど、受かった。
うれしすぎて涙なんか流れないし。
旧試験マジ最高!

神様、ご両親様、ご友人の方々、その他僕の人生に関わった人々
本当にありがとう。
皆さんの協力がなければ、論文合格はあり得ませんでした。
あと昨日2ちゃんで僕を応援してくれた希少な方、本当にありがとう。

口述に向けて必死に頑張ります。

本当に合格してうれしいです。


条文暗記④
今日はマジそわそわします。
暗記は今日は内閣のみ75条まで。
意外と覚えられる。
記憶喚起に時間かかるけど。

それにしても十中八九落ちているにもかかわらず、
去年とは比較にならないほどドキドキしている。
やっぱり去年よりは勉強を頑張ったからなんだろうか。
晴れ男なはずが豪雨。
現場に行くか未だに迷う。
帰りの電車、悲しくないか?
どうしようか。

頑張った人が受かる試験ではない。
ていうか頑張ってないヤツはいない。
落ちても納得できるのはソコなのかも。
旧司法試験、マジ最高。

オレらに幸あれ。
条文暗記③
ふー
今日は64条まで。
なんだか意味ないような気がしてきたけど、一応。

もう明日か~発表。
なんだかんだで全く緊張しねーんだけど。
去年も思ったけど、せめて発表日に緊張するくらいの論文が書きたかったなーまじで。

とりあえず、明日は雨は降らない。
これに賭けてみよう。

ところで、2ちゃんで商法1で423条落としというのをよく見るけど
どれくらい痛いのだろうか?
当初はかなり痛そうに思っていたんだけど、実はそんなに痛くないような気がしてきた。
本問の会社は小規模会社でかなり個人的信頼が重視されていることからすると、会社財産の回復よりも個人的損害の填補を直接求めるのが通常なんじゃないか。
とすれば、429条をしっかり論じているならば、十分なんじゃないか。
つまり、423条落としも429条落としもいずれか一つ書いてあれば、ミスの度合いは同じ程度なのではないかと。
下手すると、429条落としのが痛いことも十分考えられる。
あくまで株主のなせる請求について問われてる問題だから、本問の株主の気持ちになると、429条の請求のが重要なんだよなー。
役員の責任について問われてるなら、423からいくべきなんだろうけど。
なんか評価低いような気がしてきた。
これも問題文をしっかり読んでいないからだな。
本試験はムズイ。
条文暗記②
マジつらい。
覚えんのってほんとキツイ。
今見たそばから一語目が思い出せない。
はっきりいって痴呆入ってる。
とりあえず憲法40条まで。
コノペースだと発表までで80条くらいか?
まあ何でもいいんだけど。

Lのページを見たら特待生試験の結果がUPされてた。
やはり評価が低かった。
去年と同じ1万円。
敗因は、①論点すくねーと思い、論点を増やす方向で事実認定をしたこと。
これは論点主義の弊害。ヤバイ。
②問題文の事例にこだわってないこと。
これも本試験では命取りになる。
結局全然合格レベルに達してないってことだ。

問題文が事例形式なら、なぜに事例に拘らないのか!
無意味に事例を設定するはずねーだろ!!
一般論より事例に拘れ、馬鹿!

今年の敗因も事例への拘りが無かったこと。
初歩の初歩。
変なこと書いてるのは事例から離れてるから。
無意識な部分で習慣づけないと、また落ちることになる。
よし!壁に貼ろう。


条文暗記①
体調悪い。

今日から憲法の条文の暗記をはじめた。
択一の時にやろうと思いつつ挫折したのを遂に。
今日は20条まで。
文言を正確に暗記しました。
単純に暗記するっていうのはやはりつらいものです。
しかし憲法くらいは暗記していても罰はあたらないでしょ。

それにしても発表いやだなー。
また、何もなくなっちまう。
まじ「奇跡」が見てみたい。

暇ゆえに妄想する。
憲法1問目。
やっぱりこれは21条1項の構成が王道だと思う。
22条とかでもいいかもしれないけれど、放送事業者の営業=放送だから。やっぱ21条でしょ。
あと損失補償について書くことは加点事由じゃないかな?
もしかしたら書くことも一応求められてるかもしれない。
けど、損失補償はあくまで2番手で21条に対する合憲性がメインであって、損失補償を書いたことよりも21条についてしっかりあてはめをして結論を導くことの方が重要だと思う。
あと主席が31条について書いてるけど、これはなんとなく違和感がある。
なんていうか、よく知らないんだけど告知と聴聞については別に条文を設けるのが普通なんじゃないかな?
宅建業法とかでも、免許取り消し事由の規定と手続きの規定は別に設けられてるし。
なんか31条まで考慮するのは考えすぎな感じがする。
まあ、よくわからないんだけども。

憲法2は典型問題だから差がどこでつくかわからない。
みんな同じようなことを書く。
結局反対意見をうまく考慮してるかってとこで差がつくんだと思う。
そこくらいしか個人差がでないと思うから。
僕の答案は一方的であって、多分評価は低いと思う。
なんでこんなに当たり前のことが書けなかったのか?
マジ腹立つ。
本試験は恐い。

民法1は、動産取引について基本を理解してるかっていう問題だと思う。
公示が不完全だから取引の安全を保護すべき。
みんなこのことはよく知っている。
でも、公示が不完全ってことは真の権利者保護の要請も高いってことを忘れちゃったりしている。
そして法の態度としては動産については取り消しの遡及効(原則)と192条によって対処している。
あくまでコレが原則。
復帰的物権変動なんて不動産の価値が異様に高いことと登記制度っていう安定的公示が存在することから、考え出された例外にすぎないんでしょ。
詐欺に引っ張られて、危うい答案が多いと思う。
まあ、僕の答案は度を越してヤバイような感じがするけど。
ネットでは雑感が良いと個人的には思う。

民法2はなんなんだろう?
何が聞きたいんだろう?
B,Cは夫婦。Aは無権利者からの賃借人。しかも店舗を営んでおり退去させられるのは不利益が非常に大きい。
Cにはキセキ事由がある。
小問1は、普通に書けばいいのかな?
小問2は?
転借の場合、履行不能は明け渡し請求時。
他人物売買の場合は?
第三者に売却したとき?
社会通念上履行不能。転借よりかな?
んーでもこんなところが出題趣旨とは思えん。
この問題、保留。

商法1はなんだ?
わからんなー。責任を負うものには権限あり。
いや権限が認められる以上責任を負う?
ていうか、会社法の原則について簡単に問うた問題なのかな。
商法2は全くわからん。
主観的事情の適用範囲?
むずい。まぢで。

もう疲れた。
珪素1問目。
これは結構差がつく問題だと思う。
文章力の勝負。
結構ふらふらグタグタになったからヤバイ気がする。
でも一応問題になりそうなところは触れたから点をおくれよ試験委員様。
珪素2は、典型。
伝聞はしっかり理解してれば本当に簡単だと思う。
もう来年は伝聞は出ないと思うけど。

落ちてたらもう一回書こう。
全部。

今日はテグタン麺を食べよう。
2ちゃんに裁量点についての妄想が書かれてあったけど
本当だったらいいのに。
オレの答案はかなり面白いはず。
ていうか全て妄想に基づいて書いてるから、自分で考えた答案であることには間違いない。

今思うと気がかりな答案ばかりである。
憲法2、民法1、商法2、刑法2、民訴1、珪素1。
やばさからいくと
商法2、刑法2、民法1って感じか。
たった3通あやふやな採点にあたれば合格もありうるってか。
今回はみんなある程度書ける問題ばかりだったから、予想外の低成績を取る可能性がある。
総合Gだったら、成績を公表しない。
公表がなかったらGだったってことだ。